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引越し業者大手の『アート引越センター』さんと『日通』さんの引越しを5つの項目で比較してみました。
今回は、引越しをする際に基本となる「1.基本料金」「2.会社の信頼性」「3.拠点数」「4.引越しスキル」「5.荷物保証」で徹底比較し、両社の良いところ悪いところを包み隠さずお伝えしていきます。
これから『アート引越センター』さんと『日通』さん、どちらで引越しをしようかと迷っている方の参考になれば幸いです。
料 金 (目安) | 引越しの基本料金を単身および4人家族(〜15kmまで)の場合で比較してみました。 |
会社の信頼性 | 会社の創業年による歴史度と、引越し対応可能件数を自社車両台数の数で比較してみました。 |
拠 点 数 | 全国の拠点数とエリア対応について比較してみました。 |
引越しスキル |
引越し品質の維持・向上に関する社内体制の有無を比較してみました。 |
荷 物 保 証 |
引越し時の荷物・家財の保証について比較してみました。 |
上記の5つの項目で、『アート引越センター』さんと『日通』さんの引越しを比較してみました。
※知りたい項目からチェックできるようクリックで飛べます
『アート引越センター』さんと『日通』さんの引越しを、単身と4人家族の引越し料金目安で比較してみました。
比 較 項 目 | アート引越センター | 日 通 |
料 金 (目安) |
・単身(〜15kmまで):50,000円〜 |
・単身(〜15kmまで):34,000円〜 |
『アート引越センター』さんと『日通』さんの引越しを料金目安で比較すると、単身では『日通』さんのほうがお安いです。
というのも、『日通』さんにはクロネコヤマトさんの単身パックのように、専用コンテナに荷物を積み込んで運搬する単身パックシステムがあるから。
なので、単身引越しで荷物量が少ないのであれば、『アート引越センター』さんよりも『日通』さんの引越しのほうが有利。
ですが、家族の引越しや荷物が多い場合では
によって、著しく見積もり料金が変わってきます。
なので、あなたの引越しに合わせて、都度見積もりを業者さんごとにしてもらわないと、正しい金額はわからないようになっています。
だから、引越し業者さんの公式サイトを見ても、引越し料金を明確にしていないのです。
つまり、『アート引越センター』さんと『『日通』さんの引越し、単身パック以外はどちらも引越しの基本料金自体に大差はないと考えるべき。
むしろ、引越し時期や日時指定などの付帯条件により、それぞれの会社都合(受付状況や混雑度など)によって見積もり料金は常に変わります。
なので、正確な金額を知りたいのなら、『アート引越センター』さんと『『日通』さんに一度見積もりをしてもらうべきです。
『アート引越センター』さんと『日通』さんの引越しを、会社の信頼性で比較してみました。
比 較 項 目 | アート引越センター | 日 通 |
会社の信頼性 |
・創業:昭和52年 |
・創業:昭和12年 |
会社の信頼度について、まず目安となるのは創業年数の長さです。
長い年月を特に問題なく出来ているということは、それだけ信用がなければ商いとして成立しませんから。
その観点でいうと、『アート引越センター』さんは昭和52年創業、一方の『日通』さんは昭和12年創業ですから、『日通』さんのほうが圧倒的に長いです。
資本金で比較しても、『アート引越センター』さんの1億円に対して、『日通』さんは701億75百万円ですから、これまた『日通』さんのほうが圧倒的。
また、自社で保有する車両が多ければ多いほど引越し作業を数多くこなすことができますから、『引越し料金』の安さにも反映されます。
その点でいうと、『アート引越センター』さんは子会社を含む自社車両台数3,900台、一方の『日通』さんはグループ保有全台数 20,976台ですから、こちらも『日通』さんのほうが圧倒的。
以上のことから、会社の歴史や資本力、車両保有台数などで比較すると、日本の物流を担うトップランナーの『日通』さんのほうが『アート引越センター』さんよりも圧倒的にスゴいといえます。
『アート引越センター』さんと『『日通』さんの引越し』さんを、会社の全国拠点数で比較してみました。
会社の拠点数は、多ければ多いほど引越し元と引越し先との移動や作業人員で有利(お安くなる)になります。
『アート引越センター』さんは全国170社超、一方の『日通』さんは引越し拠点だけだと全国182店舗。
『アート引越センター』も『日通』さんどちらも北海道から沖縄まで営業拠点を持っていますが、より多く全国に配備されているのは『日通』さんです。
『アート引越センター』さんと『『日通』さんの引越し』さんを、引越しスキルの社内研修度合いで比較してみました。
比 較 項 目 | アート引越センター | 日 通 |
引越しスキル |
・引越し技術社内コンテスト |
・オリコン顧客満足度調査 引越し会社 総合2年連続1位(2022,23) |
『アート引越センター』さんと『日通』さんの引越しを公式サイトに記載されている内容から比較してみると、どちらも研修ハウスを保有し、自社内で作業クルーに対して引越し品質を定期的に教育・指導する体制が確立されています。
なので、どちらも引越し品質に関しては問題ナシといえますが、そうなると、あとは、各営業所ごとの個々の作業クルーの人格とか性格に左右されるかもしれません。
ただ、『アート引越しセンター』さんは、最近『社内問題』によるニュースも報道されていましたから、その点は若干マイナスといえます。
逆に、『日通』さんの場合は『オリコン顧客満足度調査 引越し会社 総合2年連続1位(2022,23)』を獲得しているので、その点では利用者の口コミ評価は高いといえます。
『アート引越センター』さんと『日通』さんの引越しを、荷物保証の面で比較してみました。
『日通』さんの引越しは、引越荷物運送保険、標準貨物自動車運送約款を適用、補償内容・補償金額ともに業界最高水準になっています。
一方の『アート引越しセンター』さんも引越しに関する家財保証はありますが、それ以上は公式サイトには詳しく記載されていませんから、見積もりの際に確認するのが良いでしょう。
とはいえ、どちらも引越し大手ですから、『アート引越センター』さんと『日通』さんは一定水準以上の保証体制であるといえます。
『アート引越センター』さんをオススメするのは次のような人です。
『アート引越しセンター』さんと『日通』を比べてみると、どちらも引越し大手5社の一角を担っていますから、引越しスキルや家財保証に関してはほぼほぼ遜色ナシといっていいでしょう。
ただし、『日通』さんの引越しのほうが、会社規模や拠点数でも『アート引越しセンター』さんより上であることは事実。
また、単身引越しについても、『日通』さんの単身引越しパックのほうが、『アート引越しセンター』さんよりお得です。
ですが、『日通』さんの口コミを見ても見積もり料金の値引きにはほとんど対応していないように見受けられます。
そして、『アート引越しセンター』さんの口コミでは、リーズナブルな対応をしてもらえたという感謝コメントも多いのです。
なので、ある程度引越しの荷物があるけれどお安く済ませたい人は、『アート引越センター』さんにも見積もりしてもらうことをオススメします。
『日通』さんの引越しをオススメするのは次のような人です。
『アート引越センター』さんと『日通』さん、どちらも引越し大手5社の一角を担っていますから、引越しスキルや家財保証に関してはほぼほぼ遜色ナシといっていいでしょう。
ですが、どちらかというと、流通業界最大手でもある『日通』さんは、その規模も自社所有車両の数も郡を抜いた存在です。
また、『日通』さんの単身パックはクロネコヤマトと競合しているので、かなりお得な設定になっています。
品質面でも、『日通』さんの引越しは口コミでもほぼほぼクレームがない感じなので、オリコン顧客満足度調査 引越し会社 総合2年連続1位(2022,23)というのは本当なのだと納得できます。
ただし、『日通』さんの引越しは、品質レベルが高いぶん引越し見積もり料金もお高い(値引きしない)という感じ。
となると、あとは引越し依頼日の条件に左右されることが多いので、双方の相見積もりを取ってじっくり比較してみるのが一番でしょう。
引越し料金は千差万別。
荷物の量や移動距離、引越し元や引越し先の搬入・搬出経路状況、そして引越し日時によって大きく異なってきます。
ですから、『アート引越センター』さんが安い時期やエリア、逆に『日通』さんが得意なエリアや時期というのもあるのです。
なので、引越しをリーズナブルにしたいのなら、できるだけ数多くの引越し業者さんから相見積もりを取って料金を比較するのが最初のステップ。
そのうえで、引越し見積もりの値引き交渉に成功すれば、メッチャお得に引越しをすることができます。